昭和四十三年創業 / 精密切削
試作だけ作って終わり、という仕事はしていません。量産に乗って、ラインが落ち着くところまでが、うちの仕事だと思っています。
仕事のしかた
設備の数でも、価格でもありませんでした。図面が届いてから量産が落ち着くまでの、あいだの部分です。
加工できない寸法、コストが跳ねる指示。気づいた時点でお伝えします。作ってから戻すのが、いちばん高くつくので。
担当が変わりません。試作で掴んだ勘所が、そのまま量産に残ります。立ち上がりの不良は、たいていここで決まります。
三次元測定機の値をロットごとに保管して、後から追えるかたちでお渡しします。監査の時に、探す手間が減ります。
設備と精度
| 公差 | ±0.001 – ±0.01 mm |
|---|---|
| 面粗度 | Ra 0.2 – 1.6 |
| 最大加工径 | ø 420 mm |
| 設備 | 5軸MC ×6 / CNC旋盤 ×11 |
| 測定 | 三次元測定機 ×3 |
| ロット | 1 – 20,000 |
材質、熱処理、表面処理は協力工場と一貫で手配します。図面と数量をいただければ、二営業日でお返しします。
取引の流れ
二営業日でお返しします。加工上ひっかかる所があれば、代わりの案を添えて。
平均七日。実測値を付けるので、社内の承認がそのまま進みます。
ロットごとの検査データを残して、月に一度まとめてお渡しします。担当は変わりません。
「試作の時に指摘してもらった寸法が、結局いちばん効きました。量産に入ってから、不良がほとんど出ていません。」
医療機器メーカー 生産技術部(デモのため架空)