波紋
Ripple触れた強さの分だけ、正確に応える。速く動かせば大きく、そっと触れれば小さく。入力がそのまま物理として返ってくる。
形をもたず、あらゆる隙間に流れ込み、時間をかけて岩をも削る。けれど、揺らされなければどこまでも凪いでいる。この設計は、その二面性――応答性と静けさ――を、そのままインターフェースに写しとりました。
触れた強さの分だけ、正確に応える。速く動かせば大きく、そっと触れれば小さく。入力がそのまま物理として返ってくる。
小さな一滴が跳ね、落ちた場所で新しい波紋を生む。細部のひとつが、全体の表情を変えていく。
動いたあとは、時間とともに減衰し、また凪ぐ。余韻を残しながら、静けさへ還るところまでが体験。
見えているのは凪のきらめきだけ。その下では、波動方程式が毎フレーム解かれ、屈折と反射が計算されています。飾りではなく、仕組みそのものが体験の深さをつくる。
— 凪の設計思想より